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3種類の餃子とトムヤンクンで
〜食文化の交換交流〜

第22回異文化交流サロン
文化事業委員会


 異文化交流サロンの中でも人気行事のひとつ、年に一度の「食文化の交換交流」は3回目をかぞえ、いよいよ恒例行事となりつつあります。
 今回は、餃子の食べ比べ、遼寧省陝西省は西安市、そして日本の腕自慢の皆さんを先生に迎え、粉にまみれて大奮闘。さらに本場のトムヤンクンスープの作り方まで習えてうれしさ倍増、一粒で2度も3度も美味しいこの行事。 さてさてお味はいかがだったでしょう?


 作り方は本格的、先ず小麦粉から皮を作るところから始まります。粉をこねて丸く作りますが、その方法も先生ごとに違います。

小さく丸めた団子から薄い皮にしたり、棒状にまとめたタネを2cm〜3cmの輪切りにし、麺棒で延ばしたり、












 




 



 平たく延ばした生地を湯のみなどを使ってクッキーのように型抜きする方法などを習いました。




 この頃トムヤンクンスープチームの準備も賑やかにはじまりました。 タイの代表的なこのお料理、ウワサではとてもスパイシーなスープだと聞いているので気になります。

 いったいどんなお味なのでしょう。









 餃子グループは具を包む作業に入りました。

西安の餃子にはレンコンやセロリが入って、歯ざわりがとても良く、新しい食感が楽しめました。








 中国の餃子はいずれも水餃子で、タレもそれぞれ微妙に違い、どちらも美味しかったです。
 日本は餃子といえば焼き餃子が主流ですが、中国の方にも喜んでいただけました。







         

ブラジルの方も餃子作りを楽しみました。



  トムヤンクンスープもいよいよ仕上げです。
船岡プラニさんに本格的に教えていただきました。
 初めて食べた人も多かったのですが、心配した辛さもマイルドで、

「これおいし〜い。」と大評判。

2つの大きなお鍋はすっかり空っぽになってしまいました。
                         

 


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